新製品の開発や生産方法の改善など

新しい技術の開発は、科学的知識の応用や経験的な蓄積をもとに進められるが、通常、その過程は、工業的研究industrial researchの段階と、研究成果に基づいて小規模な生産を試み、それを工業的生産の規模にまで拡大して実用化にこぎ着ける開発developmentの段階に分けることができる。

「研究・開発」(R&D=Research and Development)とは、こうした技術開発を目的とした基礎的研究から技術開発に至る過程をいう。

工業的研究は、生産方法や製品の品質・性能などに関する新しい概念・アイデアを生み出し、それについての研究が行われる基礎的研究の段階、具体的な製品や製法として応用できるか否かを検討するために行われる応用的研究の段階などから成り立っている。